アロマテラピー [日常]

アロマテラピーとは。手持ちの「はじめてのアロマテラピー 監修 佐々木 薫」の本から私なりにまとめると、心と体を健康にする芳香療法だそうです。ハーブから取り出した精油の香りを生活の中に生かすのです。

私が独身の頃生まれて初めて買った精油は、「ラベンダー」と「サンダルウッド」でした。小さな雑貨屋さんの片隅に売られていたので、今思えばあまり品質的にはよくない物ではなかったかな、と思います。でも、当時はそんな精油を見るのも香りを試すのも初めてだったのでとても新鮮でした。アロマポット、という物も売ってあったのでお店の人に勧められるまま買って、家で使いました。「ラベンダー」や「サンダルウッド」が何処の国で採れたのか、どういう歴史があってどんな使われ方をしてきたのか、心身にどんな効果があるのかは全く知りませんでした。でも、なんとなく「落ち着くな~。」とは思いました。

 それから、何年か経ちました。たまたま近所に精油を専門に扱うお店があったので、何となく思い立った時に1本ずつ買っていきました。お店に入ると、すぐに「あ、この香りが良い。」とその時の自分に必要な精油がすぐ分かるのです。その精油を買った後で効能を調べると、その時の心身の状態に合ったものにぴたりと当てはまっているのでびっくりします。それから、自分で調べたり、プロの方からアドバイスを頂いて様々な方法でアロマテラピーを楽しんでいます。

アロマテラピーの関わり方は、人それぞれだと思います。私は、自分に合った精油があるとそれだけで日常生活がゆたかになります。

 

 


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