占い [日常]

今、手相や耳占いのような自分の体に関する占いが流行っているそうですね。私も20代の前半頃だったでしょうか、雑誌で手相の記事を見つけると手を開いてしみじみ比べていました。でも、その手相の図と全く同じではなかったので本当はどうなんだろう、と疑問に思いいつの間にか興味が無くなっていました。

そのうち、たまたま「笑っていいとも!」で手相芸人の島田秀平が「占いは統計学なので100パーセント当たるわけではないのですが・・・」と言っているのを聞きました。そういえば、子供の頃よく知っているお年寄りが「昔からな、当たるも八卦(占い)、当たらぬも八卦、。占いはそんなもんや。」とおっしゃっていたのをふと思い出しました。ちょっと話はずれますが、漢字の成り立ちを教えてくれる「漢字源」という辞典には「占」という字について「卜(うらなう)+口」という2つの漢字が組み合わさって出来た、とあります。さらに「この『口』はくち、ではなくある物やある場所を示す記号。卜(うらない)によって一つの物や場所を選び決めること。」とありました。

占いとは、あくまで自分の気持ちや行動が前向きになるような付き合い方が良いなあ、と思います。

 

 


はれるんランド [気象庁]

気象庁のホームページの中にある子供向けのサイトです。アクセスすると様々な学習コーナーがあります。中でも、「気象研究室」の「地震と津波」についての話が良かったです。あなたはマグニチュードと震度の違いを言えますか?

 


L'Arc-en-Ciel [音楽]

私が独身の頃、たまたま10歳ほど年下の女の子から当時の様々なロックバンドの曲を収めたカセットテープをもらった事がありました。私はその頃ほとんどロックには興味がなかったのですが、聴かせてもらった中でL'Arc-en-Cielだけはすごく上手いなあ、と思いました。その後、このバンドをテレビでよく見かけるようになり私もだんだん好きになっていきました。

それから何年かはぱったり見なくなってしまいましたが、最近某CM等で歌声や姿を聴いたり見られたりするようになりました。初めて知ったのは随分昔なのに声の張りもヴォーカルのhydeの独特の美しさも変わらなかったのですごい、と思いました。どんどん良い歌を聴かせて欲しいです。

 

 


いとうあさこ [芸能人]

今、芸人の中で特に応援している人です。彼女が出てくるとなんだか自然に和やかな感じがするのです。

R-1ぐらんぷりで審査員の伊藤四朗が「芸が明るい!!!」とコメントしていたのがとても印象的でした。彼女のブログを見ていると、プロフィールの中で私と一緒だなあ、と思うこともあったので余計親近感が湧きました。それにきちんと鍛えていないとあんなに足は上らないですね。すごいです。体に気をつけて、いつまでも私たちを笑わせて欲しいです。

 

 


 [生き方]

「流」 この漢字を見て、どう思いますか? ある方はこの字について、自分は今まであれこれえり好みしたり決め付けたりしてきたけど、これからは流れに身を任せてみよう、何か困難な事があってもその流れに乗っていけば乗り越えていけるのではないか・・・という事をおっしゃっていました。

この言葉は、誰にでも思いつく言葉ではないと思います。例えば様々な夢があったり、やりたい事が一杯あったり、行きたい所がたくさんあったり、欲しい物があれこれとあったり、それを実現させるために毎日頑張っています!・・・そんな方なら思いつかないような気がします。「流れに身を任せる」と思いつく人は、肩の力を抜いて等身大の自分らしい生き方が分かってきた、または分かっている方なら浮かぶのかもしれない、と思いました。

 

 

 


恋をする [高齢化社会]

あるニュースで、高齢の方の恋愛について取り上げられていました。恋をしている年配の女性は、にこやかで本当にお肌がきれいでとても素敵でした。その方の彼である男性はとても穏やかな方でした。「2人で居ると楽しい。」とおっしゃっていました。でも、お2人も健康に問題を抱えていらっしゃいました。ですが、会えると嬉しい。会いたいからリハビリ等が頑張れるのだそうです。

私はこのニュースを聞いて驚きました。でも同時に現実にはかなり閉鎖的であろう高齢の方々の恋愛についてニュースで取り上げられる時代が来たのだ、と思いました。テレビで取り上げられた方々のようにはうまくいかないのが普通であろうと思います。でも益々高齢化が進むこの日本でこんな穏やかな恋愛が、皆に驚かれる事無く自然に受け止められていく時代になってゆけば良いな、と思いました。

 

 

 


いかなごのくぎ煮 [食]

私が今住んでいる場所に越して来て1番驚いたのは、この地域の方々にとって今ぐらいの時期になると「いかなごのくぎ煮」を作るのが当たり前、ということでした。

私はずっと前にどなたかから頂いた物を食べたことがあります。とてもおいしかったです。でもこの味は作る人によって全く違う、ということに驚きました。また、この時期にとにかくたくさん作って、楽しみに待っている親族や友人に送るというのも毎年恒例となっている、ことも知りました。

実際、スーパーに行くといかなごを買い求める人々で長蛇の列が出来、その人たちのパワーに店員さんが押されて、あたふたと慌てていました。

私自身はパックに入ったいかなごを見ると、なぜかぞっとしてしまうので作る気にはなれないのですが・・・。

でも、いかなごのくぎ煮の話が出始めると「春が来たな・・・」と思います。

 

 


高校受験 [恋愛]

私が中学3年生の今頃は、高校受験のために勉強していました。息が詰まるような毎日。でも、高校へは是非行きたかったので、頑張って勉強していました。

時代は変わっても、今の学生さんも同じように大変な時期なのだろうな、と思います。希望の高校へ行きたい、と思っていても不安や焦る気持ちが入り混じって緊張の続く毎日なのでしょう。そんな時は何が励みになるのかな、と思いました。同時にこんな話を思いつきました。

主人公は女子中学生の頃のあなた、としましょう。○○はあなたの苗字を入れて読んで下さい。

寒い夜。自宅の部屋で机に向かうあなた。問題集とにらめっこ中です。目指しているのは、今の自分のレベルより上の良い高校。なぜなら、片思いの彼がその高校を目指しているからです。でも、彼には自分の思いを伝えていません。良い友達、という今の立場を壊したくないからです。・・・そんな思いはあるけれど、あまりに難しい問題集を前にだんだん辛くなってきました。シャープペンシルを投げ出して深いため息。やっぱりダメかな・・・と諦めかけていました。

そこへ携帯にメールが入りました。彼からでした。あなたはびっくり。急いでチェックしました。

~彼からのメール~

『こんばんは。勉強はかどってる?俺は全然。なんかもうこれ以上、頭に入らないってかんじ。

ところで、頼みがあるんだけど。こないだ塾の帰りに、○○がたい焼き屋の前で友達に携帯で写真撮ってもらってただろ?なんかすごく嬉しそうな顔してたよな。あの写真、良かったら写メ送ってくれないか?あの顔思い出したら、なんかおかしくて元気もらえそうな気がして。でも嫌だったらいいよ。お互い、頑張ろうな。』

 

 


病気にならない全身の「ツボ」大地図帖 [本]

三笠書房 出版  著者 帯津三敬病院名誉院長 帯津良一   中医師・鍼灸師 藤井直樹 です。文庫本なので持ち運びも便利だと思います。

以前からツボについて様々な方々から教わってきましたし、自分でも調べてきたつもりでしたが、さらにより分かりやすく日常生活に密着した解説がなされていました。私のお気に入りは、毎日押して自分の健康チェックの出来るツボ、です。

本の帯に「クスリを使わず、免疫力を高め、“体質改善”」とあったのが印象的でした。寒かったり、変に暖かくなったりして体調を崩しかけていらっしゃいませんか?ひどくなる前にお勧めしたい1冊です。

 

 


日本人の知らない日本語 [本]

MEDIA FACTORY 出版  著者は イラストレーター兼コピーライターの 蛇蔵 と 日本語教師、日本語教師養成講座講師の 海野凪子 です。

衝撃でした。改めて「日本語ってなんて難しいんだろう!」と思いましたし、又「日本人ってなんて適当なんだろう・・・。」と思いました。

そしてこの本に紹介されている日本語の歴史から、日本人はあらゆる海外の文化をうまく消化して、日本人にとって使いやすい日本語に発展させ、進化させていったのだな、と誇りに思えました。

でも、今の日本語はお気づきのように滅茶苦茶になってきています。それはそれで一つの時代を作っているのかもしれません。ですが言葉は、「目の前の相手」に「自分の思いを伝える」とても大切な手段です。私は、出会う人に自分の伝えたい事を、礼をわきまえた上でより相手にわかりやすく、丁寧に言葉で表現していきたい、と思います。あなたは、普段の会話についてどんな風に考えていますか?

 

 


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